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アウトソースしてpwb製作を行う時のコストと情報

Printed Wiring Boardを略して「pwb」と言いますが、「pwb」とはプリント配線板やプリント基板という意味を持ち、電子機器には欠かせない存在です。
回路設計については自社で行い、「pwb」設計や製作においては専門メーカーに依頼をするという企業も多くなっています。

片面基板などの場合は、自社でも設計が出来るけれど、両面基板となった場合にはコストが掛かり過ぎてしまうので、専門メーカーに「pwb」製作を依頼したり、多層構造の基板などの場合、コスト面の心配だけではなく製作実績がないので、専門の会社に依頼をするなど、アウトソースする事でコスト削減にも繋がります。
このような際には、開発~設計~各種シミュレーション~基板製造~部品実装~筐体設計~精密板金・樹脂成型~組立・配線までフジプリグループにご相談ください。

「pwb」製作におけるコストというのは、基板のアートワーク設計や基板製造などであり、アートワーク設計と基板製造のコストは個別に見積もりできるので、全体のコストだけではなく、設計と製造コストを別々に把握する事が出来ます。

「pwb」の設計を依頼する場合には、ネットリストや基板の層数、ピン数などの基本的な情報が必要です。
ネットリストと言うのは、電子部品の端子間の接続情報を持つデータで、各端子間を結んでいる信号線、端子間の繋がり情報の事を意味しています。
基板の層数は片面や両面、4層などのパターン層の数で、ピン数というのは「pwb」に実装する電子部品の電極数のことです。
基板製造においては、基板の材質やサイズなどの情報も必要です。

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