話題のアルミ基板と金型の作成|プリント基板、基板設計、部品内蔵基板、部品実装、PWB、プリント基板の「富士プリント」

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話題のアルミ基板と金型の作成

プリント基板は、電子機器に使われている主要な部品で、様々な種類があります。
プリント基板の製造には絶縁体が使われていて、細かい配線上にICチップやコンデンサなどの部品が固定されています。プリント基板の材質は、硬いものが多いのですが、柔らかい素材もあります。配線についても、片面だけでなく、両面タイプも層が重なっているタイプもあります。
手作業で部品を組み立てていた頃の電気製品は、複雑な回路になると非常に手間がかかっていました。しかし、プリント基板が登場したことで、同じ電子回路の製品を、同じ品質で大量に作ることができるようになったのです。
ここ数年で、ヒット商品となったのがLED照明です。高輝度LEDに採用されることが多いのが、アルミ基板です。
アルミ基板は、メタルベース基板のひとつで、熱伝導の良い金属を基材にすることで、LEDから発生する熱を放熱させることができるのです。メタルベース基板には、アルミ基板のほかに、銅基板や鉄基板もあります。
プリント基板加工の専門会社の中には、アルミ基板用の金型を作成している会社もあります。金型費用は、高いというイメージがあるかもしれません。通常の基板製造では、金型を作成しますが、外形加工やカバーレイ加工に金型を使わない会社もあります。金型でなはく、NCマシンを使う会社もあります。
LED市場は拡大しているため、アルミ基板に対する注目は、ますます大きくなると予測されています。

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