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usb2.0のインターフェースと基板設計

基板設計はその装置を構成している部品や役割を充分理解しておかなければなりません。
ノイズや電源の影響を受けやすい回路もあります。その場合にはそのための対応をしておかなければならないのです。

usb2.0はスピードが速くなった分だけデリケートな基板設計が必要です。もちろん、現代においてはusb2.0のインター
フェースはごくありふれた仕様でしょう。それでも基板設計においては常に神経を使わなければならないのです。

基板設計を依頼する時に必要な機能を考慮しておかなければなりません。つまり、usb2.0が必要な基板であれば、
その機能が100%発揮できなければ意味がないのです。製品として不完全と言わなければなりません。そのことを
理解しているのは依頼する企業だけでしょうか。
基板設計を受ける企業は依頼されたことだけをやり遂げればビジネスとしては満足されます。しかし、依頼された
回路とその機能を理解して製品として満足できるものを提供することが求められているのです。

企業には2種類があります。依頼されたことを確実に行う企業と、依頼された以上のことを検討して製品としての
完成を意識する企業です。usb2.0はそのごく一部に過ぎません。しかし、usb2.0が動かなければ製品として意味が
ない場合もあります。それでは何のための基板設計なのかわかりません。

基板設計を依頼する場合には注意しなければなりません。それは依頼書に書かれていることだけで済ませていいわけ
ではないでしょう。
依頼された以上の事を検討し製品としての完成を意識し、より良いご提案ができる企業=それがフジプリグループです。

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