フジプリグループ、(公財)福岡県産業・科学技術振興財団と、 社会システム実証センター及び三次元半導体研究センターの 設備・機器等利用に関する連携協定を締結|プリント基板、基板設計、部品内蔵基板、部品実装、PWB、プリント基板の「富士プリント」

フジプリグループ、(公財)福岡県産業・科学技術振興財団と、 社会システム実証センター及び三次元半導体研究センターの 設備・機器等利用に関する連携協定を締結

2019年6月12日

フジプリグループ(アポロ技研㈱、富士プリント工業㈱、フェイス㈱、(有)双明通信機製作所、フジプリグループ㈱)

2018年5月1日、フジプリグループ(アポロ技研㈱ 本社:神奈川県横浜市 / 富士プリント工業㈱ 本社:東京都八王子市 / フェイス㈱ 本社:神奈川県相模原市 / ㈲双明通信機製作所 本社:東京都西多摩郡 / フジプリグループ㈱ 本社:東京都八王子市 浜松サテライトオフィス:静岡県浜松市 代表取締役社⾧:荒井勇輝)は、(公財)福岡県産業・科学技術振興財団(福岡県福岡市)と、社会システム実証センター及び三次元半導体研究センター(福岡県糸島市)(以下、センター)の設備・機器等利用に関する連携協定を締結いたしました。
センターの設備・機器等を活用して、両者連携のもと、電子機器、電子回路基板等に関する試験、試作等の事業に係る業務等の協力について取り組みます。
なお、当社における地方公的機関との協定は、今回の福岡県産業・科学技術振興財団が初となります。

フジプリグループでは、強い情熱【Passion】とプロ集団としての経験【Experience】を合言葉に少量多品種を中心として、もの作りをあらゆる窓口からサポートしていく事に重きをおいております。このたび、両者が連携して、さらなる技術力の向上や地域の活性化に向けて、電子機器、電子回路基板等に関する試験、試作等の事業に取り組んでいくという方向性が一致し、協定を結ぶ運びとなりました。

社会システム実証センターと三次元半導体研究センター

協定の概要について

フジプリグループは、今回の連携をきっかけに、センターに設置している設備・機器について、グループ企業においては研究開発・製造活動の中での利用を進め、グループ外企業においても既存顧客を中心に積極的なPR・試験受託などを通じて、事業の拡大を図っていくとともに、センターの機器利用稼働率を上げることに協力して参ります。

なかでも、新しい試験技術であるHALT(highly accelerated life test)試験について、自動車、家電、産業機器業界を中心にPR を行ない、試験受託を試みます。
※HALT 試験:欧米やアジアの製造業で主流となっている試験手法。温度と振動の複合環境下(-200~100℃、最大70Grms)で機能判定を行う事により、製品の弱点を短期間で洗い出す事ができます。)

HALT 試験設備

HALT 試験設備

試験の様子

試験の様子

HALT試験受託サービス

連携協定締結式の様子(2018年8月2日 福岡県庁にて)

連携協定締結式の様子

福岡県商工部次⾧ 恒吉 隆裕 様(左)
フジプリグループ㈱ 代表取締役 荒井 勇輝(右)

連携協定締結式の様子

福岡県産業・科学技術振興財団 専務理事 猿渡 稔 様(左)

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