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基板設計とpwbについて

基板設計は電子回路を構成するプリント基板の設計の事を意味しています。
プリント基板には電子回路に利用しているすべての電子部品を実装し、それぞれの電子部品を配線するためのアートワークを作成する必要があります。アートワークは電流が流れるパターンで、電子部品の配置やパターンの引き回しを設計することが基板設計になります。
基板設計はPCBやpwbの設計や開発とも言われていますが、PCBはPrinted Circuit Boardの略語、pwbはPrinted Wirring Boardの略語であり、pwbとPCBはそれぞれ同じ意味合いを持ちますが、CircuitとWiringと言う言葉の違いがあります。
pwbのWiringというのは配線の事を意味しており、配線というのは基板設計におけるパターンの引き回しや基板間の結線なども含まれます。
これに対し、Circuitというのは回路と言う意味であり、基板設計におけるpwb設計は基板だけではなく、ハーネスと言われている基板同士の接続も含まれているのです。
また、電子機器に使われているプリント基板は1枚の場合もあれば、複数のプリント基板にハーネスと言う線材を使って結線を行い、それぞれの基板を接続する事で1つの電子機器を構成する製品になっているものもあります。
基板設計はプリント基板1つに対して行い、それぞれの基板を接続することで一つの電子機器が誕生するのです。